南インド/ヨガ旅行記/クリシュナマチャリアのヨガ

クリシュナマチャリア師について。

近代ヨガの父ともいわれるT.クリシュナマチャリア師。

アシュタンガヨガを創立した故パタピジョイス師やアイエンガーヨガの創立者アイエンガー師などをはじめ、現在活躍している多くの偉大なヨギーの師と言える人物である。

101歳の生涯の中で、ヨガの素晴らしい教えを世界中に広め、現在のヨガに多くの影響を与えていった素晴らしいヨギー。

南インドにはそのクリシュナマチャリア師の教えを今も多くの先生が受け継ぎ、

一人一人に合わせたヨガをレクチャーするだけでなく、ヨガを一つの治療として心体の様々な問題に対応しヨガセラピーを行っているマンディラムがあります。

それが、Krishnamacharya Yoga Mandiramです。

インドのみならず、世界中から多くの生徒がヨガを学ぶべくここを訪れています。

２００８年、宗近幸代師のWS参加をきっかけに私はこの教えに出会い、ヨガを本格的に学び始めました。それまでは一生懸命ヨガのポーズを取ることや形にとらわれたヨガをしていた私に、呼吸を味わうことの大切さや、自分自身に合わせたヨガを行うことの必要性を感じさせてくれました。気持ちいいという感覚だけでなく、ヨガをしたあとに残る感覚が（心体ともに）それまでとは異なるものでした。

生前、クリシュナマチャリア師が残された教えの中に、「生徒がヨガの練習に合わせるのではなく、ヨガの練習がひとりひとりに合わせられるべきである」というもの言葉があります。まさにその言葉を経験した瞬間でもありました。

さて、話はインドへ。

東京からチェンナイへは、クアラルンプール経由で入国しました。

インドはビザ取得が必要なため、事前に日本国内でビザの発行を済ませておきました。

詳細はインドビザ申請センターを参照してください。

クアラルンプールは時間制限ありで無料利用できるwifiがありました。

空港内の飲食店も基本wifi利用できました。スタバもあります。

反対にチェンナイではネットに接続することが出来ませんでした。

空港内施設もなかなかほめられるものではなかった。。。

まぁインドですから＾＾

私はよくマレーシア航空を利用していますが、その他バンコク経由やシンガポール経由、また日本からデリー直行便で国内線乗り換え→チェンナイ入りなど。

ルートもさまざま。