ヨガと暮らしの記録

東京でヨガを学びながら、子育てをしています。

なにもない休日

 

今日はひさしぶりに何も予定のない一日でした。

 

普段から土日はヨガの為に時間を使うようにしているため、

チャンティングの練習やら、生徒さんのヨガのレッスン、

あとは残った時間に掃除など家事をして過ごすとあっという間に休みが終わってしまう。

 

正直なところをいうと、少し仕事の比重を減らして、

自分の時間をつくったり、ゆっくり過ごす生活をしたいとも思う。

 

きっとそれは誰もが思うこと。

 

実際、社会に疲れてしまった人の多くは、

社会から少し離れたところで生活をする人も多い。

 

田舎暮らしや、海外に行く人が多いのもそういうことと関連しているようにも思う。

実際わたしには帰る田舎もあり、幸いなことに向こうでの仕事もある。

 

 

だからこそ、もう少しがんばってみようと思えるのかもしれない。

何もない休日は、とても時間がゆっくり流れていて、贅沢な一日。

 

たまに味わうからこそ、そのありがたさがわかるように思う。

早起きして、朝ごはんを食べて、

そのあとはどうしようか。

気ままに洗濯をして、気ままに昼寝をして、時間に縛られることもなく、

勉強したり、ゆっくりのんびり時間を過ごす。

 

あとは日が沈んで眠るだけ。

 

贅沢だなと思う。

社会とつながることは大切なこと。

でもそれと以上に自分とのつながりを過ごす時間は大切。

 

 

Om asato ma sadgamaya.

Om tamaso ma jyotirgamaya.

Om mrtyorma amrtan gamaya.

 

先日新しく覚えたチャンティング。

音の響きが美しくて、意味が美しくて、ただあることが美しい。