インド就業に向けて。 その2。情報収集
わたしの目標としてはとりあえずインド(チェンナイ)に長期滞在すること!
それは旅行ではなく、生活のベースとしてインドを選ぶということです。
チョイスとしては現地のヨガ又は語学留学、インターン、就職。 3つ。
まず最初にしたのは現地の語学学校を調べること。
最近はノンネイティブのフィリピンやマレーシアでの語学留学が盛ん。
いちばんに理由は値段がやすいこと。
そこで調べてみると、インドにもたくさんの語学学校が。
アジアや意外と中東の国々からの生徒が多い模様です。
ネットで調べると、値段もピンキリでした。
でもはっきり言えるのは総じて安いということ。
ただし、あくまでインド講師によるインド英語だと思うので、
そこをメリットと捉えた方がいいようにわたしは思いました。
ただ勉強するにしてもただ学生として生活をするよりも、
現地でインド人とともにはたらいで稼いだお金で生活をするという方が、
ワクワクドキドキするよね!という理由から、
語学学校のリサーチを一旦ストップして、現地就職のデータ集めに方向転換。
現地で働く方法としては主に3つ。
一つは日本企業の駐在員としていく。←これは今からだととてもハードルが高い。。。
二つめが、日系企業の現地採用として働く ←日本人の経験者を求めている場合多い。
三つめが、インド企業で働く ←語学の部分でとても高いハードルなのに給料がインド価格。
そこで、
情報収集するにあたって日系企業の現地就職を多く斡旋している大手派遣会社2社に登録。
WEB登録の後、それぞれSkype面談がありました。
わたしの予定している渡印が1年以上先ということもあり、
あまり具体的な話は求人紹介には当然ならなかったのですが、
それでも興味深い話をたくさん伺うことができました。
ひとつは、インドで日本人が就業する際にはかならず就業ビザが必要になってくるということ。
その発給にあたり、企業は最低年間25,000ドルを報酬として支払わなければならないということでした。
んんん?
つまり100円換算で250万円。12で割ったとして、月平均20万円くらい。
現地採用と聞いてもっと安いものだと思っていたからとてもびっくり。
正直インドは月3万円くらいあればそこそこ場所に住めて、自炊だと食費1万円くらいで充分。
そう考えると生活には充分な給料が保障されているということに。
もちろん、そこそこの基準は人によって全く異なるだろうけど、
わたしのインド滞在の経験からのイメージだとそんな感じです。
それから英語力に関して。
ひとまずは日常会話レベルでも求人があるということ。
これにもびっくり。
ただ、どうしても目安になるTOEICはある程度のスコアがあった方が良いようで、
採用にあたっての基準を設けている企業が多そうだったので、
情報収集と平行してTOEICの勉強をスタートすることになりました。。。
続きはまた次回に。