ヨガと暮らしの記録

東京でヨガを学びながら、子育てをしています。

ヨガと妊婦生活

こんにちは、

12月に入って、すっかり気温が下がるのも、

早くなってきましたね。

 

わたしも寝る前に白湯を飲んだり、

身体を冷やさないように室内はもこもこの靴下をはいて過ごしています。

 

先月末、藤沢のスタジオに行って新しいヨガの練習を作成してもらいました。

妊娠も8ヶ月に入り、

お腹も妊婦さんらしく、重たくなってきたように感じます。

 

ポーズもうつぶせになるポーズやしゃがむウッカタアーサナの様な

お腹を圧迫するポーズは足を開いても難しくなってきました。

ウエストが一回りも大きくなったのだから、

当然と言ったら当然のことですが、

そんなことを経験しながら、いろいろ模索してみたりしています。

 

妊婦さんの個々の状態にもよるとは思いますが、

実際は安定期に入ってからつわり等の症状が治まれば実際にお腹が目立ち始める

6ヶ月半ばくらいまで比較的不自由なく過ごせました。

7ヶ月に入りちょっとお腹が目立つようになってきたなーと思ってからは、

あれよあれよとお腹が大きくなっていっているように感じます。

 

この間、両親学級に参加した際に9ヶ月や臨月の妊婦さんとご一緒しましたが、

さすがにお腹が重たく歩いたり座ったりするのも大変そうで、

腰痛を感じている妊婦さんもたくさんいることがわかりました。

 

わたしはといえば、今のところは腰痛や足のむくみもなく過ごしています。

ただいつもよりも身体に負担がかかっているのはひしひしと感じます。

長時間座ったり、歩いたりした時には何となく、お腰がそり気味になって、

張っている様な感覚が残ったり、ふくらはぎに疲れがたまっている感覚があります。

 

ヨガをしていて良かったなというのは、

そういう身体の変化や感覚に対してちゃんと気づけるところ。

 

 

Yoga is awareness.

 

 

本当にそのとおりだなぁっと実感しています。

季節の変化もそうですが、

その変化と同じく、私たちの身体や心もどんどん変化しています。

だからこそ、寒くなったら冬支度をするように、

変化に備えて身体や心を準備することが本当に大切なんだなと思います。

 

 

そう考えると、本当に人間も自然の一部であって、

特に妊娠という時期はその中でも最も大きな変化が訪れる時期で、

女性はだからこそ、変化に対応する為に男性にはないいろいろな機能が

備わっているのかなとも感じます。

 

 

さて、年内のクラスも残りわずかとなってきました。

里帰り出産のため、寒い冬の間はしばらく高知に帰りますが

春の陽気な季節になったら都内に戻ってくる予定です。

 

冬来たらば春遠からずという言葉がありますが、

2月の立春まではあと2ヶ月。

これからやってくる冬をしっかり満喫して、春を迎えたいなと思います。