月と太陽のサイクル
3月9日(月)
元気な男の子を出産しました。
予定日を超過して8日目。
大きすぎず、小さすぎず、
ちょうど良い大きさで産まれてくれました。
土日の休暇を利用して、高知まで来てくれていた旦那さんも、
月曜日はお休みをもらって、最後まで立会いしてくれました。
陣痛の痛みもあっという間に忘れ、
今はかわいい我が子の寝顔をほっこりしながら眺める幸せな毎日です。
育児のことは勉強することがたくさん。
母乳だったり、おむつだったり、食事だったり。
何をどうしたいか、するかも含めて、
単に子どもだけでなく、自分にとっても、家族にとって良い選択をしたいなぁと。
産後の経過も順調だったので、
先生にお願いして予定より一日早めに退院させてもらいました。
やっぱりお家のごはんがおいしいよなぁーと思いながら、
母や家族に甘えて、今は子どもとの生活を優先させてもらっています。
先日助産院で聞いた話。
赤ちゃんのサイクルはお月さまのサイクルで生活リズムが出来ているそう。
反対にお母さんである私は太陽のサイクル。
朝起きて、昼は活動して、夕方からはエコモードになって、夜は就寝。
赤ちゃんは太陽のリズムを知らないから、
夕方から元気になって夜を過ごし、そして朝を迎えた頃には疲れて良く眠るとのこと。
眠たいなぁと思う母のタイミングと、
元気もりもりな赤ちゃんのタイミングは真逆に交差していて、でも次第に赤ちゃんが太陽パワーを吸収して、ちゃんとリズムが出来てくるとのこと。
例えば、夕方から夜中は太陽リズムのお母さんのお乳が一番出にくい時間帯。
反対に赤ちゃんは元気モリモリだからたくさん飲みたい。
そんなこんなで、
母乳が足りていないと思ってミルクを足すお母さんも多いそう。
母乳は赤ちゃんに必要な量だけしか作られないようになっていて、
ミルクを足した分だけ母乳の分泌が悪くなってしまうということ。
そうだよねー。
まだお腹から出て一週間だもんねー。
夜なんてわかんないよねー。といいながら、
といいながら我が子をだっこして、
一緒に過ごす2人水入らずの夜中の時間は思った以上に楽しかったりもする。
育児は焦らず、のんびり、ゆったりと。
インドの牛のようにね。